昨年の10月頃に発売されたXBOX360専用ソフト「Steins;Gate(シュタインズゲート)」を知り合いに強く推されてやってみました。

結論から言うと、すごく良かった。
ノベルゲームとして、ちゃんと物語を推す理由がある作品でした。

いわゆるキャラENDがあって、それを追っていくと作中での謎がほぼ解ける。
伏線は大量に張ってあるのに、その伏線を残さず回収できるのはやっぱりすごい。
「結局あれはなんだったんだ？」とか思わせないのが作品の完成度を物語ってる気がします。

キャラデザに関しては好き嫌いの分かれる絵柄だと思います。
前作「CHAOS;HAED NOAH」とは違い、ギャルゲーっぽくないといいますか…
ストーリーがそもそも恋愛メインではないので、逆に違和感が無いのかも。

色々と本を読んだり、アニメ見たり、ゲームしたりしますが、
このストーリーは個人的には今までの5本の指に入ると思ってます。

ACfAをやるために箱○を買った俺が、こんなところで神ゲーと出会えるとは。
このゲームの存在だけでハードを買った甲斐があったというものです。

そんな感じでこのゲームを教えてくれた友人に感謝。

今の5本の指というのは、この辺りです。

●ムシウタ(bug含む、シリーズ総合的に)
●雲の向こう、約束の場所(新海誠監督作品/2005)
●ANUBIS Z.O.E(PS2用ソフト/KONAMI/2004)
●PERSONA3(PS2用ソフト/アトラス/2006)
●Steins;Gate(XBOX360用ソフト/5pb&Nitroplus/2009)

これだけ見ても大体俺の趣向が分かるっていうね。